生協組合員理事トップセミナー報告集

通巻 72
発行年月 2017年3月(2016年12月開催)
タイトル 第18回生協組合員理事トップセミナー報告集
ワークショップ 「生協の未来を創造するために、私たち組合員理事が、考え、できること

―ドラッカーの自己評価手法を使って―」

若林靖永(京都大学大学院教授、本研究所常任理事・研究委員)
講座 <青木塾>「食卓と農の現場をつなぐ、生協らしい取り組みとは?」
        青木美紗(奈良女子大学助教、本研究所研究委員)
<加賀美塾>「グローバル化と地域経済―事業者としての協同組合の役割」
        加賀美太記(就実大学専任講師、本研究所研究委員)
<高山塾>「医療・社会保障改革がくらしに及ぼす影響とは」
       高山一夫(京都橘大学教授、本研究所研究委員)
<杉本塾>「生協は「消費者主権」を目指すべきなのか?」
       杉本貴志(関西大学教授、本研究所理事・研究委員)
通巻 70
発行年月 2016年6月(2015年12月開催)
タイトル 第17回生協組合員理事トップセミナー報告集
基調講演 安心してくらし続けらる超高齢者社会にむけて

~生協の可能性と組合員理事の役割 浜岡政好(佛教大学名誉教授)
グループディスカッション Aグループ 進行:中野素子(ならコープ) 報告:田原けいこ(パルシステム埼玉)
Bグループ 進行:平光佐知子(コープあいち) 報告:多田道代(とくしま生協)
Cグループ 進行:柴田弘美(京都生協) 報告:平野俊子(パルシステム埼玉)
Dグループ 進行:小澤郁乃(コープしが) 報告:齋藤千絵(コープいしかわ)
Eグループ 進行:石井美登里(おおさかパルコープ) 報告:岡野早苗(コープしが)
Fグループ 進行:川村幸子(京都生協) 報告:武田智津枝(おおさかパルコープ)
コメント 「杉本貴志(関西大学教授)
講座 青木塾 食卓と農の現場をつなぐ、生協らしい産直とは?青木美紗(奈良女子大学助教)
加賀美塾 日本経済の情勢と人々のくらし~格差社会の中で生協はどうあるべきか 加賀美大記(就実大学講師)
杉本塾 協同組合とは何か?その可能性を探る 杉本貴志(関西大学教授)
北川塾 田畑と食卓を結ぶもの~日本農業の現実を理解し、生協の役割を問う 北川太一(福井県立大学教授)
通巻 69
発行年月 2015年6月(2014年12月開催)
タイトル 第16回生協組合員理事トップセミナー報告集
テーマ 協同組合は何のために存在するのか~安心して暮せる地域や社会をめざして~
基調講演 協同組合は組合員の声にどのように向き合うのか ―学びあう協同の可能性―大高研道(聖学院大学教授)
パネルディスカッション テーマ「組合員理事の悩みや問題意識から出発しよう」
「組合員の声にどう向き合うの?」大塚光子(コープしが)
「いわゆる政治的問題にどう向き合うの?」原田待子(おおさかパルコープ)
「理事の学びをどうしているの?」中野素子(ならコープ)
「組合員理事の立ち位置は?」岩佐恭子(京都生協)
ワールドカフェ 「組合員理事の立ち位置と役割はなにかを考えよう」富沢賢治(一橋大学名誉教授)
1日目のまとめ 「希望を確かなものにする学びを」大高研道(聖学院大学教授)
問題提起 「協同組合は何のために存在するのか、その理事とはいかなる存在か」杉本貴志(関西大学教授)
特別講演 「協同組合の真価と組合員理事の役割」富沢賢治(一橋大学名誉教授)
通巻 66
発行年月 2014年6月(2013年12月開催)
タイトル 第15回生協組合員理事トップセミナー報告集
基調講演 「”考える”力をつけよう!生協でみんなが幸せになるために~”教育のためのTOCをつかって~」若林靖永(京都大学大学院教授)
講座 「海外の生協事情~日本の生協が見習うべきところと誇るべきところ」杉本貴志(関西大学教授)
「組織の運営と民主主義~風通しのよいボトムアップとトップダウンとは…?」川口啓子(大阪健康福祉短期大学教授)
「協同組合に教育は必要か?私たちは何を学ぶのか?なぜ学ばなければならないのか?~」大高研道(聖学院大学教授)
「田畑と食卓をむすぶもの~日本農業の現実を理解し、生協の役割を問う~」北川太一(福井県立大学教授)
通巻 63
発行年月 2013年2月(2012年12月開催)
タイトル 第14回生協組合員理事トップセミナー報告集
基調講演 「教育のためのTOC」を使って「ありたい私の生協、ありたい組合員理事とは~自分で考え、みんなで話し合って考える~」若林靖永(京都大学大学院教授)
講座 「リスク・決定・責任~自分たちの手で経済を営むために~」松尾匡(立命館大学教授)
「経済のグローバル化と私たちの暮らし」豊福裕二(三重大学教授)
「『班』の意義と課題とオルタナティブ」杉本貴志(関西大学教授)
「現代の食料危機を考える~私たちは『市場の失敗』を克服できるか?~」北川太一(福井県立大学教授)
通巻 60
発行年月 2012年2月(2011年12月開催)
タイトル 第13回生協組合員理事トップセミナー報告集
基調講演 「日本の生協として『国際協同組合年』をどう受けとめるか」栗本昭(生協総合研究所理事)
特別講演 「『東日本大震災』によって見えてきた私たちのライフスタイルの実相」浜岡政好(佛教大学教授)
講座 「どうなる食料!どうする農業?~理屈と現実のはざまで~」北川太一(福井県立大学教授)
「なぜ『協同』のビジネスなのか?」杉本貴志(関西大学教授)
「医療・社会保障改革と財政」高山一夫(京都橘大学准教授)
「事業連合と生協主権・組合員参加」若林靖永(京都大学大学院教授)
通巻 58
発行年月 2011年2月(2010年12月開催)
タイトル 第12回生協組合員理事トップセミナー報告集
問題提起 「協同組合原則と日本の生協~協同組合運動が大切にしてきたもの、力が及ばなかったもの、忘れてしまったもの~」杉本貴志(関西大学教授)
ゼミナール 「地域で結ぶ居住福祉を考える」上野勝代(神戸女子大学教授)
「そうだったのか!日本の農業」北川太一(福井県立大学教授)
「まったく新しい協同組合のあり方を考えてみる~『食べ物協同組合』の構想・提案づくり~」杉本貴志(関西大学教授)
「医療における非営利・協同セクターの役割」高山一夫(京都橘大学准教授)
通巻 55
発行年月 2010年3月(2009年12月開催)
タイトル 第11回生協組合員理事トップセミナー報告集
問題提起 「一人ひとりの声を聴くことから創る組合員のくらし、生協の役割」毛利敬典(教育アドバイザー)
ゼミナール 「『地域に根ざす』を考える-農を営む人たちの思い-」北川太一(福井県立大学教授)
「生協は社会を変えられるか?-Ethical Consumerを考える-」杉本貴志(関西大学教授)
「暮らしの中の『ジェンダー秩序』を考える」中川順子(立命館大学教授)
「労働と生活の不安定化と貧困化を考える」浜岡政好(佛教大学教授)
通巻 53
発行年月 2009年3月(2008年12月開催)
タイトル 第10回生協組合員理事トップセミナー報告集
問題提起 「協同組合の事業経営と組合員理事」二場邦彦(立命館大学名誉教授)
ゼミナール 「日本国民の自己形成・主体形成から生協をみる」井上英之(大阪音楽大学教授)
「食と農の迷宮(ラビリンス)~誤解から理解へ~」北川太一(福井県立大学教授)
「協同組合原則-第7原則(コミュニティへの関与)を考える」杉本貴志(関西大学教授)
「高齢期保障の社会的・人間的意義をふまえ、生協がとりくみ福祉事業のあり方を考える」鈴木勉(佛教大学教授)
「理事・委員をバトンタッチする組合員は育っているか」二場邦彦(立命館大学名誉教授)
通巻 51
発行年月 2008年2月(2007年12月開催)
タイトル 第9回生協女性理事トップセミナー報告集
問題提起 「組合員理事の役割」杉本貴志(関西大学教授)
ゼミナール 「多様な視点から現代福祉を考える」上掛利博(京都府立大学教授)
「格差社会と生協」杉本貴志(関西大学教授)
「家族って何?」中川順子(立命館大学教授)
「『生協の地域活動』を考える」二場邦彦(立命館大学名誉教授)
通巻 48
発行年月 2007年4月(2006年12月開催)
タイトル 第8回生協女性理事トップセミナー報告集
特別講演 「生協とはどんな組織、どんな運動だったか-あらためて協同組合原則を学ぶ」杉本貴志(関西大学助教授)
ゼミナール 「ライフスタイルと生活要求」川口清史(立命館大学教授)
「生協の組織と事業に責任を持つ理事の役割」二場邦彦(立命館大学名誉教授)
「生活者としての自立と生活協同組合」田中恒子(大阪教育大学名誉教授)
「協同組合を問い直す-出資者として、事業利用者として、そして組合員理事として-」北川太一(福井県立大学助教授)
通巻 45
発行年月 2006年5月(2005年11月開催)
タイトル 第7回生協女性理事トップセミナー報告集
講演 「生協のガバナンスと組合員理事」川口清史(立命館大学)
ゼミナール 川口清史(立命館大学)、浜岡政好(佛教大学)、的場信樹(佛教大学)、杉本貴志(関西大学)
通巻 43
発行年月 2005年1月(2004年7月開催)
タイトル 第6回生協女性トップセミナー報告集
話題提供 「生協女性トップセミナーに寄せて」川口清史(立命館大学教授)
講演Ⅰ 「組合員のくらしとこれからの生協に求められる役割-いわて生協の実践から-」加藤善正(いわて生協常任顧問・岩手県生協連合会会長)
「私がいわて生協と加藤さんから学んだこと」井上英之(大阪音楽大学教授)
講演Ⅱ 「事業連合段階の生協と組合員理事の役割」二場邦彦(京都創成大学学長)
通巻 36
発行年月 2003年5月(2003年1月開催)
タイトル 第5回生協女性トップセミナー報告集
講演Ⅰ 「くらし、意識、地域社会の大きな変化を見据えて-生活者視点、生活起点の生協運動を考えるために-」御船美智子(お茶の水女子大学教授)
講演Ⅱ 「雇用・労働市場の激変と、女性が働くこと-ジェンダー視点にも重ね合わせて-」
問題提起 「今、生協に求められている組織変革の課題」杉本貴志(関西大学助教授)
通巻 33
発行年月 2002年6月(2001年11月開催)
タイトル 第4回生協女性トップセミナー
講演Ⅰ 「リーダーシップ研究プロジェクト報告」本郷靖子(生活協同組合エル理事長)
講演Ⅱ 「生協運動、21世紀につなぐもの」野原敏雄(地域と協同の研究センター・センター長)
報告 「労働の形で生協を支える組合員としての協同」服部悦子(いきいきワーカーズ瀬戸事務局長)
問題提起 「生協-これからの10年の設計のために」田中秀樹(広島大学教授)
話題提供 田辺準也(地域と協同の研究センター理事長)
末川千穂子(京都生協前理事長)
報告 「生協店舗について?10の質問」若林靖永(京都大学助教授)
通巻 27
発行年月 2000年7月(2000年3月開催)
タイトル 第3回女性トップセミナーより
内容 「生協運営の危機とトップ」川口清史(立命館大学教授)、井上英之(大阪音楽大学)、宮坂富之助(早稲田大学教授)