2013年7月アーカイブ

第15回生協組合員理事トップセミナーの呼びかけ人会議を開催しました。

このセミナーを通じて、私たち組合員理事はなにを獲得したいのか、どのような力をつけたいのか、といったことを確認し、企画について具体的に話し合いました。

そのあと、祇園の花見小路の料亭で、呼びかけ人の歓送迎会をしました。

4年間、呼びかけ人を務めてくださった、京都生協の平野裕子さんが退任されます。会議が盛り上がって話題が横道にそれたとき、ちゃんと軌道修正して、議論をいつも建設的にけん引してくださいました。ありがとうございました。

代わりまして、京都生協から、岩佐恭子さん、柴田弘美さんのお二人が呼びかけ人に加わり、6人の新体制がスタートしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

今回の主な議題は、「第21回総会記念シンポジウムの振返りと今後にむけて」でした。

参加者の皆さまからいただいたご意見・ご感想や各委員のまとめをもとに、シンポジウムと各分科会の振返りを行いました。

それらを踏まえ、今後の基幹研究などにつなぐ論点や研究テーマなどを議論しました。

 

 


 

自主研究会「食の懇話会」(代表北川太一)は、新メンバー1名を加えて9名の参加で開催しました。

まずひとつめは、研究会メンバー3人が研究をすすめている"おしゃべりパーティ"について、その研究内容を加賀美太記さんよりお話をしていただきました。
 

ふたつめに、研究所20年を振り返るとりくみを今回より定例でおこないます。その初回として、代表の北川さんより「研究所20年、食と農の議論をふり返る①―1990年代前半」をテーマに1993年から94年のお米事情を当時の研究者、生産者、生協関係者はなにを語り、なにを訴えてきたのか、研究所所報『協う』掲載小論を引用し、コメントをしていただきました。

※おしゃべりパーティは西日本の地域生協の一部でとりくまれているものです。

今回は、『くらしと協同』秋号の企画を検討しました。

西日本の生協を中心に広がっている「おしゃべりパーティ」について特集の予定です。

「おしゃべりパーティー」は班に代わって新たなコミュニティの場になりうるのか!?

ご期待ください。

去る6月29日開催の第21回総会および第1回理事会において、新役員ならびに研究委員が確認されました。

また、本総会をもって、専務理事・北村英和、常任理事・二場邦彦、理事・岡村信秀、梶浦孝弘、吉田智道、ならびに監事・佃政治は退任いたしました。 在任中はご支援ご協力を賜りましてありがとうございました。

役員名簿と研究委員名簿を更新しましたのでご確認ください。