2013年12月アーカイブ

今回の特集は「リトル・コミュニティの社会経済学」をテーマに、当研究所の若手研究者が離島や山間部に出向き、取材しました。そこで見えてきた"リトル・コミュニティ"における経済について考えます。

併せて、「地域の雇用を協同組合が守れるのか、作れるのか」をテーマに、中川雄一郎先生(明治大学)と竹信三恵子先生(和光大学)にインタビューさせていただきました。

ご期待ください。

12/26(木)、今回のセミナーについての振り返りを行いました。

第15回セミナーの呼びかけ人会議はこれが最後です。

次回3月からは、第16回セミナーの企画づくりが始まります。

呼びかけ人のみなさま、よろしくお願いいたします

 

12/19(金)今年最後の運営委員会を開催しました。

主な議題は、第21回総会記念シンポジウムの論点整理と合わせての『くらしと協同』臨時号の発行についてと、

自主研究会見直し検討の進め方について、論議いたしました。

12/14(土)14:00~17:00、第2回理事会を開催しました。

はじめに、2013年度方針の進捗状況を確認しました。続いて、来年度の事業計画と体制についての意見交換を行ないました。

その後、団体会員生協からの報告を受け、意見交換を行ないました。

なお、今年度より、鯰江賢光さん、畑忠男さん、高田公喜さん、中嶋陽子さん、横山治生さん、北川太一さんに新しく理事に、吉田智道さんには監事に就任いただいております。

 

今回は、関西大学で、第7号(冬号)の最終校正を行いました。

12/25に発行します。ご期待ください。

12/9(月)、第3回「生協研究会」を開催しました。参加者は10人でした。
今回は、玉置了氏(近畿大学)から「消費者の倫理的意識とライフスタイル」について話題提供をいただき、意見交換を行いました。

12/7(土)8(日)、コープイン京都において、「第15回生協組合員理事トップセミナー」を開催しました。
東北ら四国・九州まで全国15生協から、39名の組合員理事が集い、大いに学び、懇親を深めました。
今回は大半が初参加の方であったことが特徴的でした。

1日目の基調講演では、若林靖永先生ご指導のもと「考えること」に焦点を当て、昨年好評の「教育のためのTOC」についてさらに深め、「生協の利用を広げること」と「組合員活動のすそ野を広げること」を題材にみんなで考えました。

2日目は4つの講座を設けました。

杉本貴志先生の講座では、海外の生協事情を学ぶことを通して、日本の生協が見習うところや誇るべきところを考えました。
川口啓子先生の講座では、組織の運営と民主主義について、風通しのよい組織のありようを会議や事務の役割を通して考えました。
北川太一先生の講座では、日本の農業の現実を具体的な資料に基づいて学び、各生協の取り組みを交流し、生協の役割を考えました。
大高研道先生の講座では、協同組合においてなぜ教育が必要なのか、なぜ学ぶのか、何を学ぶのか、組合員理事の役割にも及んで考えました。
終了後は、大河ドラマ「八重の桜」で有名になった新島旧邸や同志社大学の文化財建築を見学しました。

 

 

12/3(火)、自主研究会「食の懇話会」(第28回)を開催しました。今回の内容は次の通りです。

1、研究所20年、食と農の議論をふり返るの3回目、『協う』(かなう)掲載の論文から2000年代前半をみてみると食の安全・安心(雪印牛乳、食肉偽装、EU狂牛病など)をめぐるさまざまな問題発生を受けて、食と農をめぐっての記事が増えている。その他、農政改革、農協問題などについて北川太一座長からコメントをいただいた。

 

2、「ベトナム中部における食の安全に配慮した農業の展開」と題して青木美沙さんがベトナム調査をもとに以下の趣旨で報告(抜粋)をいただいた。

・1986年のドイモイ政策以降市場経済化が図られ,農薬や化学肥料を大量に投入する近代的農業の導入により農業生産が増大した.
・一方で農村部では農薬利用による健康被害が発生し,都市部でも食中毒等の食品事故が増加する傾向にあり,2000年以降食の安全性に対する関心が急激に高まっている(Hoang&Nakayasu2006).
・こうした中,大都市(ハノイ市及びホーチミン市)周辺の農村では,政府主導で導入を進めるVietGAP(ベトナム版農業生産工程管理)基準に従った農業生産が増加しているが,生産コストが通常の栽培方法より大きくなること,認証制度の認知が進まないこと,販路を築けていないことなど生産面および流通面での問題が指摘されている(石田2006,農林水産省2010).
・一部の地域では,販路開拓や観光資源化により,農産物の高付加価値化と安全性向上を実現している地域も見られる.ベトナム中部もこのような地域であるが,この地域に着目した研究はほとんどない.

 

3、次回は、ディスカッションペーパー発行にむけて、各自の論文掲載するテーマと趣旨を準備することを確認して終了した。